フレンチブルドッグがかかりやすい病気

フレブルは遊び好きでやんちゃですが、暑かったり湿度が高いとすぐに具合が悪くなってしまうので、運動は最低限で収めましょう。
いびきをしたり、ゼーゼー音を立てて息をしたり、よだれをたらしたりするのもフレブルの特徴ですが、あまり落着かない場合は病院へ連れて行く必要があります。
また顔のしわの間に垢や汚れが溜まりやすいので、皮膚炎に注意も必要です。

フレンチブルドッグの目の病気

・眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)
まぶたが内側に反ってまつげが目に当たりやすくなり、その刺激で角膜炎や結膜炎を起こしてしまいます。
痛みやかゆみの為、前足で目をこすったり、顔を物にこすりつけたり、目をこすったり瞼が痙攣したり、目やにや涙が増えるのが特徴です。
刺激になっているまつげを抜き、点眼薬で炎症を抑える治療法が一般的ですが、重症の場合はまぶたの内反を矯正する手術を行う事もあります。

 

フレンチブルドッグの呼吸器の病気

・股関節形成不全(こかんせつけいせいふぜん)
遺伝的に股関節を形成する骨が充分に発達しない病気です。
一般に、幼犬の時は特に異常は現れず、成長するに従い歩行の異常が見られるようになります。
生後4〜6ヶ月頃から腰が左右に揺れたり、後ろ足をそろえて飛ぶようにして歩いたり、座れなくなったりします。
だんだん運動を嫌がる、すぐ座り込む、うまく立ち上がれないなどの運動障害が出てきて、やがて脱臼や亜脱臼を引き起こす事もあります。
股関節を形成する骨が発達しておらず、骨盤側のくぼみが浅かったり、大腿骨頭が扁平だったりして、股関節がうまく動かなくなってしまいます。
成長に従い体重が急激に増え、動きも活発化するため、骨と筋肉の発達にアンバランスが生じ、股関節が変形します。
症状は徐々にあらわれてきますが、症状が軽い場合には安静にして、体重を急激に増やさないように注意しましょう。
痛みがあれば薬を用いて、症状を改善できますが、症状が重い場合には手術が必要となります。
手術内容は大腿骨頭や骨盤の手術をするほか、人工の関節を入れる場合もあります。

 

フレンチブルドッグの腫瘍系の病気

・乳腺腫瘍
6歳以上のメス犬に多く発症する、いわゆる乳がんです。
オスにできることもあります。
一般的に乳房は左右5対あり、乳房にしこりが複数出来ます。
しこりを触っても痛がることはありませんが、押すと動くというのが特徴です。
見たり触ったりしただけでは良性か悪性かわかりませんが、悪性の場合は急速に大きくなります。
悪性が疑われる場合はしこりを中心として、健康な部分も含めて大きく切除しますが、高齢などで手術を行う事が困難であったり、広範囲に広がったりする場合は薬物療法や放射線療法を行います。
1歳未満で避妊手術を受けておくと、乳腺腫瘍にかかりにくくすことが出来ます。

・肥満細胞腫
免疫に関わる肥満細胞という細胞が腫瘍化したもので、悪性の場合は転移しやすい危険な腫瘍です。
皮膚の腫瘍は乳腺腫瘍に次いで多く見られます。
肥満細胞腫は主に赤く膨れたようなしこりが現れたり、表面の皮膚細胞が壊死したりと病巣の形状は様々です。
肥満細胞腫は炎症を引き起こす化学物質を持っているため、病巣の周囲に炎症が起こるころもあります。
また、その炎症物質が血液を介して胃に運ばれると、胃潰瘍を引き起こし嘔吐や吐血などの症状が現れます。
皮膚病の治療をしているのに効果が見られない場合はガンの可能性があるので注意して下さい。

 

フレンチブルドッグの皮膚の病気

・アトピー性皮膚炎
アレルゲンを吸い込む事で皮膚炎を起こす病気です。
強いかゆみが起こるため、しきりに体をかき始めます。
その為フケが増え、ただれたり、皮膚が傷ついたりします。
よく見られるのは耳や目の周りや、関節の内側、四肢の付け根などです。
花粉やダニの多い春から秋までなど、特定の季節に症状が起こる場合と、一年中症状が起こる場合があります。
ほこりやダニ、花粉などのアレルゲンを口や鼻から吸い込むと、皮膚と反応して炎症を起こす物質を作られ、症状が起こります。
アトピー性皮膚炎の多くは、遺伝的な素因が関与しています。
薬物を用い、炎症やかゆみを改善する方法があります。
また、反応するアレルゲンを特定し、できるだけそのアレルゲンを排除する事が大事です。
花粉が原因であれば庭にある植物を除去したり、ダニやほこりなどが原因であれば掃除を行ったりなど対策を行ってください。

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