シーズーのかかりやすい病気

シーズーは小型犬で可愛らしく人気の犬種ですが、実は頑固で活発な性格で毎日の運動は必要不可欠です
高温多湿に弱く、梅雨の時期や夏場はエアコンをかけてあげた方が良いでしょう。
しなやかなコートと大きな眼が特徴ですが、眼球が傷つけやすく被毛が眼を傷つけないよう注意してあげましょう。
その他、呼吸器疾患やアレルギー疾患に注意してください。

シーズーの皮膚の病気

・アトピー性皮膚炎
アレルゲンを吸い込む事で皮膚炎を起こす病気です。
強いかゆみが起こるため、しきりに体をかき始めます。
その為フケが増え、ただれたり、皮膚が傷ついたりします。
よく見られるのは耳や目の周りや、関節の内側、四肢の付け根などです。
花粉やダニの多い春から秋までなど、特定の季節に症状が起こる場合と、一年中症状が起こる場合があります。
ほこりやダニ、花粉などのアレルゲンを口や鼻から吸い込むと、皮膚と反応して炎症を起こす物質を作られ、症状が起こります。
アトピー性皮膚炎の多くは、遺伝的な素因が関与しています。
薬物を用い、炎症やかゆみを改善する方法があります。
また、反応するアレルゲンを特定し、できるだけそのアレルゲンを排除する事が大事です。
花粉が原因であれば庭にある植物を除去したり、ダニやほこりなどが原因であれば掃除を行ったりなど対策を行ってください。

 

シーズーの目の病気

・眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)
まぶたが内側に反ってまつげが目に当たりやすくなり、その刺激で角膜炎や結膜炎を起こしてしまいます。
痛みやかゆみの為、前足で目をこすったり、顔を物にこすりつけたり、目をこすったり瞼が痙攣したり、目やにや涙が増えるのが特徴です。
刺激になっているまつげを抜き、点眼薬で炎症を抑える治療法が一般的ですが、重症の場合はまぶたの内反を矯正する手術を行う事もあります。

・角膜炎
角膜に炎症が起こると失明の危険性もあるので注意が必要です。
炎症が小さいときはほとんど痛みがありませんが、大きくなると激しい痛みを伴います。
前足で目をこすったり、床に目をこすりつけたりします。
また涙や目やにが増え、目の周囲が汚れてきます。
角膜が傷ついたり、目の周りの毛の刺激などが外傷の原因になる事があります。
また細菌やウィルスにより引き起こることが有ります。
物理的な刺激が原因である場合はそれを取り除き、点眼薬で炎症を抑えます。
数週間から数ヶ月あれば完治するでしょう。
ただし全身性の病気が原因であれば、それぞれの病気の治療が必要となります。

・眼球の脱出
眼球がまぶたの外に飛び出す事があります。
シーズーやパグなど、眼球が出ている犬種に多く見られる病気です。
目が飛び出しても眼球に損傷がなければ出血はありません。
ただし放っておくと表面が乾燥したり、化膿したりして組織が壊死してしまう場合があります。
多くの場合交通事故やケンカなどで起こりますが、シーズーの場合はちょっとした衝撃でも眼球の脱出が起こってしまうこともあります。
眼球に出血がなく、瞳孔が縮んでいれば冷やしてむくみを抑え、眼球を元に戻します。
眼球が腫れている場合はまぶたの一部を切開し、眼球を戻します。
症状が軽ければ視力が回復しますが、視神経が傷ついていると障害が残ってしまい、障害がひどいと眼球を摘出する事もあります。

 

シーズーの呼吸器の病気

・鼻腔狭窄(びこうきょうさく)
シーズーは生まれつき鼻の穴が少し狭くなっており、これを鼻腔狭窄と言います。
鼻から空気を吸おうとしてもうまく呼吸できない状態は鼻腔狭窄が重症であり、必ずしも手術が必要とは言いませんが、獣医師によっては手術を勧める方もいるので、よく相談すると良いでしょう。
ただ手術により空気の通り道をつくると、鼻の形が少し変わり犬の顔が変わってしまう可能性もあります。

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